2000年9月17日
本日は長崎県
ハング・パラグライデイング連盟主催 
「レスキューリパック講習会」が
開催されました。

場所は今年も長崎のへそ・大村シーハットの
コミュニテイーセンターです。 
レスキューを開いたことがありますか?
なかなか一人ではたためないし、
やり方もわからないでしょう。

1年に1度くらい長崎県連では
講習会と称して実際に参加者の
レスキューをリパックする場を
もうけてくれます。
まずは、自分のレスキューを投げて
開くところから始まり、
後はたたみ方を教わりながら
実際にたたんでいきます。

コンパクトにまとまっていますが、
広げるとこんなに長いラインが出てくる。

向こう側の江口さんの顔が見えますか?
ラインの終端を抑えています。
中央を起点に左右に振り分けます。
縫い目が中に来るようにジャバラに
たたみます。

たたみかたは、簡単に言うと
折りたたみ傘と同じです。
ただし、骨がないのでこのように
寄ってたかって押さえ込まないと
なかなかきれいにたためません。
きれいにたためました。

万が一のものですが、命を預けるもの
なので、ちょっと緊張します。
(初めはそうですが、最後の僕の時は
 ずいぶん雑だった気がする・・・)
あとはレスキューケースに入る大きさに
折り込みます。
この時も基本は”ジャバラ”です。
要は素直に早く開いてもらう為です。
レスキューパラの素材はツルツルして
なかなかジャバラにたたむのは難しい。

指はごついが器用な安田さん!
きれいにたたんでます。
ケースに入れれば、ハイおしまい!

(小さいケースに入れるのもちょっと大変。
 つるつると出てきそうになると安田さんは
 「産まれる、産まれる」と言っていた・・・)

県連の皆さんお疲れさまでした。
来年もお願いします。
 



inserted by FC2 system