四国3日目、最終日です。 今日は五十崎の神南山でのフライトの予定。 昨日までの吾川でのフライトがあまりにも すばらしかったので、期待半分・心配半分。 まずは町役場での入山チェックです。 |
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五十崎では町が入山チェックを行っています。 これは役場の中。 |
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北東テイクオフのランデイング。 河川敷に降ろします。 長崎の川と違い、河川敷は広いので 高く入ってくれば問題ありません。 (ただし、北東側はちょっとここまで距離があり 途中に高圧線があるため、ちょっとプレッシャー があります) |
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河原におきざりの子猫ちゃんと 長崎の子猫ちゃん(?) ちーちゃんは子猫ならぬ大虎を横に 運転手お疲れさまでした。 |
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さあ、ここは神南山、南斜面テイクオフ。 北東側はサイドの風(東)であきらめこちらに 来ましたが、なんと正面からはいってくるでは ありませんか・・・! 日頃の行いの良さを皆で確認しあった瞬間! |
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ひとりたたずむ男。人は彼をフェニックス・ヒロ と呼ぶ・・・いや彼が皆に呼ばせる。 山口さんです・・・ |
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しかし信じられませんよね。 半年前の闘病生活が・・・ 今日も一番で出てソアリングを堪能し 一番で降りてランデイングの情報を伝え 誘導を行うという、普段にはない校長らしい 仕事っぷりでした。 ありがとうございました。 |
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山口さんが始めに左尾根に付いたのを 目もくれず、井手さんは右を攻め ガンガン上げていた! (井手さん写真なし) |
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やっと写真登場の私&ノマドです。 皆がきれいな機体と口々に褒め称えますが 誰も僕の華麗な飛びに触れようとしません。 井手さんに続けと右へ回るが・・・ |
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どへー、沈むー! あらら、あららと200mほどさがったところで なんとか右尾根の先端で弱い上昇帯を 見つけしがみつく。 しっかし、弱くて全然あがりましぇーん。 2,30分ほど必死でまわしてキープしていた その時・・・・! |
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ぴぴぴっと奏でる天使の調べ! やったあー!みるみる上がってトップアウト! かっちょいー!最高! このあと+530m位まで持っていきました。 (テイクオフから) このときなんと井手さんは雲底に付き +900mをゲットしたのだ。すごい! 長崎見えた? (まことに残念ながら証拠写真なし) |
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江口さんは今日は右の尾根ずたいに ずーっと行きましたが上がらず 早めに降りてしまいました。 吾川では上がっては降りて また上げてと楽しんでいました。 (あとで聞いたら、雲底近くまで行くと ぐらぐらして怖いので逃げてたそうな) |
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安田さんは今日もあっさりと飛んでいった。 (すみません、このとき尾根上でぐりぐり 回しててよく覚えてません。でも 安田さんのことだから、なんの邪心も無く ぶっ飛んでいったと確信してます) |
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友紀ちゃんも今日はあっさり 降りちゃったんじゃないの? 昨日の「ばさっ」でびびったのか? |
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うーん? これはたぶんユカちゃんだと思うのだが・・ ランデイングで「ユカちゃん。随分ねばったねえ」 と賞賛の言葉をかけると 「うーん、降りなかっただけ」と言われた。 |
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この日はフェリーの時間も決まっていたので 1本しか飛べず、写真に写ってなかった人 ごめんなさい。 中村さんは写真お願いしたばっかりに フライトさえできなくなって、 本当に申し訳ありませんでした。 写真は妙に似合う安田さん。 (ランデイングの河川敷にて) |
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そして、とうとう佐田岬・三崎港まで おつきあいさせてしまった「野本さん」。 今回の遠征は野本さんに大変お世話になり クラブ員一同大変感謝しております。 ありがとうございました。 長崎にお出での際は是非声をかけて下さい。 (10分の1もお返しできないでしょうが・・・) |
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そして我々の乗るフェリーが ターミナルに入ってきました。 本当に充実した3日間でした。 天気も人もタイミングも全てがうまく行った 旅となりました。 皆それぞれの思いを胸に長崎へ |
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おまけ 「完全にできあがっている金崎さんが 見知らぬ子供の写真を撮ろうと たわむれていたら 子供がひきつけ起こしそうになった絵」 - フェリーデッキにて - |